▼ スコリノの後方兄貴にされたサイの話(スコリノ+サイ会話劇) - 4/9

 

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★ COUNT【Ⅲ】
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「ティンバーで旧ガルバディア軍脱走兵が、集団襲撃を行い、見事にレジスタンスが防いだらしい」
「そ~かよ」
「どこから持ってきたのか、G.F.まで導入していたとか」
「へぇ~」
「不思議なことに、街中に入る前に、件のG.F.は一刀両断されて消滅したらしい」
「そりゃすげぇな」

「何か弁明はあるか、サイファー?」
「おいおい、俺様がやったって証拠でもあるのかよ?指揮官様?」

「……何もない」
「なら人違いだろ」
「そんなはずはない」
「あ゛?」

「現状、エネルギー体であるG.F.を一刀両断できる天賦の剣技を持つ者は、俺の目の前にいる男しかいない」
「――――」

「G.F.が一刀両断された、動画がある」
「……」
「俺が、あんたの太刀筋を、見間違うとでも?」
「…………はぁ」
「リノアに聞いた。謝ってた」
「……あのバカ。黙ってろって言ったのによぉ」
「たぶん俺でもそうする。暴走状態のG.F.が街中に入るなんて、ゾッとする」

 

「でもサイファー、無茶はやめてくれ」
「……悪かった」
「うん」

 

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